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7月から小学校に行っている息子が不登校だ。
夏休みはいろいろな経験をさせ、元気になった。
しかし、9月は行かなかった。
10月の運動会も行かなかった。
このままだと、夫婦共働きなのだが、どっちかが退職をしなければいけない。
そこで、あることをした。
それは、職場に相談すること。
実は、妻はとっくの昔に職場に連絡しており、朝の融通が利くようになっていた。
しかし、ぼくは職場に息子のことを言っていなかったので、遅刻はできない。
だが、そんなことを言っている場合ではなくなってきたので、ぼくも職場に相談することにした。
現在、息子が不登校であり、これからしばしば有休をもらうことになると。
幸い、とても理解してもらい休んでもいいこととなった。
話をするときは、勇気がいった。
なぜなら、息子の不登校=親のしつけがなっていないと思われないかということだ。
本当に今考えるとなさけない。
父親の変なプライドのせいで、朝どれだけ妻やじいじとばあばに迷惑をかけているか。
3人ともそれぞれ自分のやることがある。
なのにぼくだけ仕事だからと朝、家を出る。
特に何も言われていないが、ぼくも朝、休める方が3人の負担が減るのは明白だ。
実は運動会が過ぎたあたりから、もう一つの問題が出てきていたのだ。
それについては、次回。
ここで言いたいのは、変なプライドを捨てて助けを求めることは大事だということ。
プライドという鎧は、外してみると軽くなること。心が。
今ここに、本当の4人態勢が出来上がった。
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